PLピアサポート+10回を終えて
今年の2月から月に1回のペースで行っている、お腹の赤ちゃんを亡くされた方のためのピアサポートグループ『PLピアサポート+』
10回目を終えましたので、ファシリテーター3人で振り返りを行いました。
私個人の感想
涙を流してお話されていた方が、会が終わる時には少しスッキリした表情になり、「ありがとうございました、参加してよかったです!」と言ってくださった時は、やってよかったなぁと心から思った。
自分と似たような経験のシェアがあった場合、心が苦しくなり、涙が出てしまうので、一人でやらずに祥子さんとErikoさんが一緒にやってくれて本当に良かった。会を閉めた後に、少し話を聞いてもらえるので、それもすごく助かる。
グリーフ経験が比較的最近である私と、10年以上経っている祥子さん、プロの目線からのアドバイスができるErikoさんがいることでバランスがいい。
実際やってみて、たくさんの方のお話を聞いていると、必要とされているが、現在の体制で足りないところが明らかになってくる。けっこう共通の悩みがある。
私にとっての運営上の問題
ダントツに困っているのが
娘が昼寝をしなくなったこと
娘の昼寝中ということで、日曜日のお昼に行っていましたが、彼女は3歳になり昼寝をしなくなってしまいました。
ピアサポートグループがある度に「絶対に来ないでね」と娘を締め出し、旦那さんに協力を求めるのが心苦しくなってきました。
お空にいる子供を優先し、せっかく生まれてきてくれた子供を大事にしていない感覚に囚われるときがあります。
他には
参加登録をして、来ない人が多いこと
日本はかなり早朝なので、寝坊してしまったのか?
急遽参加したくなくかったのか?
日時を間違えてしまったのか?
はわかりませんが、連絡なしで来ない人が多いのです。
参加登録の際に簡単に状況を書いていただいているのですが
流産したばかりであったり
辛そうなことがびっしり書いてあったりして
会に参加されないと「大丈夫かな?」と心配になってしまいます。
他にも色々話しあいましたが
ボランティアですし、まぁ無理のない範囲でやっていこう、という話になりました。
12月はお休みさせていただき、来年からはテーマを設けてやっていこうと思っています。
またお知らせしますね!
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