Pregnancy Lossピアサポート+ 参加者のご感想
こんにちは!
仲間と一緒にやっているお腹の赤ちゃんを亡くされた方へのピアサポートグループ
『Pregnancy Lossピアサポート+』
細々と続けていますが、これまで何度も「やっていてよかった」と胸が熱くなった瞬間がありました。
そう思う瞬間はいつも参加された方から感想をいただいた時です。
この記事では、今までピアサポートグループに参加された方のご感想をご紹介します。
「参加してみたいけれど、どうしよう」と迷われている方の参考になれば幸いです。
不思議なことに家族に話す時よりもここで話す方がちゃんと泣けて、奥にあったものが吐き出せたかなと思います。さとこさんしょうこさんのコメントも有難かったし、他の参加者の方からも経験を踏まえて話してくださって有り難かったです。さとこさんの「妊娠したときの嬉しかった気持ちを覚えておく」というのは前向きですごく温かみがある言葉で、胸にしまっておこうと思います。
参加前はどんなミーティングになるのかと緊張していましたが、始まってしまったら心に留めていたことをあれやあれよなうちに話してしまえるオープンな雰囲気だったので安心しました。 他の参加者とホストのお二人のお話しを通して、流産後色々なフェーズがあることや、今の感情をありのままに受け入れて抱きしめてあげることに改めて気付かされました。
ホストのお二人の明るさに救われた部分も大いにありました。真剣に話しを聴いて分析してくださる傍ら、笑える話しも交えて下さったので、終了する頃には心が軽くなっていました。一時間があっという間でした。参加して本当に良かったと思います。またぜひ、よろしくお願いします♡
1年以上前に友人が見つけてくれたのですがなかなか参加できずにおりましたが、今回3回目の流産の時にメールを見返して参加してみました。今の自分に必要な、安心して話せる場所でした。月に1回、流産についてなんでも話してもいい場所があるとわかっただけで、今後一人で思い悩む時間が減らせそうです。貴重な週末を使って開催継続されているお二人に心から感謝します。
とても貴重な体験をありがとうございました!ずっと胸に秘めてたモヤモヤな気持ちを吐き出す事ができてすっごく嬉しかったです。医療従事者というだけでなく、お一人お一人が個々に素敵な方々だったので安心して自分をさらけ出せた気がします!余談ですが御三方のファンになってしまいました!
月1くらいでグリーフケアのカウンセリングに行っているのですが、そこでは、運動した方がいい、とか、かなり背中を押されまくることが多くて。さとこさんたちに、去年の秋に参加したときだと思うのですが、散歩や運動や断捨離などいろんなアクティビティを教えていただきましたが、どれもやらなきゃと思わず、無理しないで自分のペースでやればいいんですよ、と言っていただいてとても救われました。
まず、今回のような当事者同士で負担が少なく(オンラインなので何処かへ足を運ぶ必要がなく)集まれる機会を準備していただけたこと、心から感謝いたします。 また、参加者の方々それぞれに様々な背景がある中で、事情や状況などは違えど「あ、こんな方法もあるんだ!こんな考え方もあるんだ!」という気づきをいただけたことも、本当にありがたかったです。 そしてお一人お一人の話をうかがうことで、私自身の視野も広がったと思います(一般常識や自分の価値観、何かとの比較などで話を捉えるのではなく、その人のありのままの気持ちをありのまま傾聴することができました)。 本当に本当にありがとうございました。 また機会がありましたら、ぜひ参加させていただきたいです。
医師である聡子さん、ナースの祥子さんという安心できるサポーターの元でのピアサポートグループ、参加者の皆さんが「勇気をもってお話しできる、気持ちを出せる」素敵な場でした。「Safe SpaceでなくBrave Spaceだ」という祥子さんの言葉はなるほどと思いました。私も自身のピアサポートグループを「Brave Space」にできるようにしたいです。そして、一緒にピアサポートの輪を広げてゆきたいです。 ありがとうございました。
今日はありがとうございました。 先生方の温かい雰囲気の中でお話させてもらい、自分自身を見つめることができました。先生方がこれまでの経験をもとにいろいろな視点でアドバイスをくださったことで、いろいろな気づきもありました。 中でも、今、私が悲しみに暮れている状態なのも普通のことで、立ち直るのを目標にして頑張らなくてもいいんだということが分かり肩の荷が下りた気分です。「頑張らなくちゃ」「元の自分に戻らなきゃ」と思い過ぎて、自分で自分を苦しめていたことに気づきました。自分の今の気持ちを大切にして、しっかり悲しみと向き合おうと思います。そのために、先生方にアドバイスしていただいた「書く」「出す」「深呼吸」などいろいろな方法を試して見て、自分に合うものを見つけて行きたいと思います。 本当に今回参加できて良かったし、この会に参加して話せたことが、これからの生活の心の支えになりそうです。貴重な時間を、本当にありがとうございました。
今日はありがとうございました。 みなさんがおっしゃられたように、産婦人科の流産した人への配慮の少なさを私も感じていました。流産後の身体の経過はみてもらえても、精神面のことは聞いてもらえず、専門的なサポートが身近にないので、誰を頼ればいいの?と思っていました。今回は経験者の方とグリーフケアの知識がある方が、私の気持ちに共感してくれ、それが当たり前、自然なことと言ってもらえて、とても安心できました。いろんな後悔があって、自分を責めることが多かったけど、それは赤ちゃんへの愛情が大きいということと言ってもらえて、嬉しかったです。自分を大切にするのとは難しいけど、頑張ってみようと思いました。 1時間があっという間でした。ありがとうございました。また参加したいなと思いました。
今回、初めて流産を経験した方々と自分たちの体験をシェアすることができて、他の人の経験や悲しみを聞いて、辛く悲しいのは自分一人だけじゃないと感じられたことが今日一番の収穫です。 流産後に周りに話すと実は私も…という人がとても多くて、私の感覚だと、私の友達の4割くらいは流産を一度経験している感じでしたが、流産した体験について深く話し合う機会はなかなかないので、本当に参加してよかったです。 今後もまた参加してみたいです。ありがとうございました。
私は過去2回の稽留流産と今現在、3回目の稽留流産を経験しています。今の自分の気持ちに向き合うのは勇気がいりましたが、このグリーフの過程を避けて通ってはいけないような気がして思い切って参加しました。友人の妊娠を喜べなかったり、職場の妊婦さんの声を聞くだけで辛いと思ってしまう日々を過ごしていますが、それは当たり前の感情である事、今の自分はそんな時期なんだと思えるようになった事で一日一日を乗り切る事ができています。ちゃんと自分を真ん中に置いて自分の心を守ることの大切さを知る事ができました。また参加したいです。
皆さんが辛いときにやっていたことのアイデアが、とても良さそうだったので、自分の生活に取り入れたいと思いました。自分はいろいろエネルギー不足でひどい怠け者だと思っていたのですが、身体的にも精神的にも大変な思いをしたのだから当たり前だ、という言葉でとても救われました。なにか頑張らなきゃいけないと思い続けていたのですが、休息の時間も必要だと思って、自分のペースでのんびりやっていきたいと思いました。 今日は参加者1人で、私のお悩み相談会みたいになってしまって申し訳なかったのですが、自分が話すことで自分の考えてることを再確認できたり、と私にとってはとても素晴らしい1時間でした。貴重なお時間を本当にありがとうございました。
ほんの少し前まで、暗闇の中にいた自分
「こんなサポートあったらよかったのに」
「こんなこと言ってもらえたらよかったのに」
といった気持ちがこのピアサポートグループの原動力となっています。
なので
「同じような辛い経験をしている方の役に立てたんだ」
という事実を活字で拝見すると、いつも涙がでてきます。
これからも仲間と細々続けていけたらと思っています。
参加登録フォームはこちらのページで毎月更新していますので、適宜チェックしてみてくださいね。