乳がん治療、日本で受ける?アメリカで受ける?迷ったときの考え方New!!
私はここ数年、乳がんに関するオンライン医療相談を承っています。 ご相談をくださる方の多くは、私と同じアメリカ在住の日本人女性です。 その中でも多いのが というご相談です。 言葉の壁、医療制度の違い、治療費、家族のサポート […]
アメリカで乳がんを経験された方へ~「痛み」と「こころ」に寄り添う研究 "CAI project" のご案内~
放射線科医として長年乳がんの診療に携わる中で、私はいつしか「診断」や「治療」だけでなく、「こころのケア」の重要性を強く感じるようになりました。 特に、30代〜60代の女性たちは、乳がんという病と向き合いながらも仕事、家庭 […]
抗がん剤による脱毛を防ぐには?アメリカで使える頭皮冷却装置一覧
こんにちは!乳腺放射線科医のSatokoです。 このブログは、これからアメリカで抗がん剤治療を受ける予定の方に向けて書いています。 抗がん剤の副作用の中でも、多くの方が特に辛く感じるのが「脱毛」です。 「少しでも髪を残す […]
アメリカで抗がん剤治療を乗り越えるために 〜暮らしの工夫と心のヒント〜
私のところには、在米日本人で乳がんと診断された方がご相談にいらっしゃいます。 その中で「抗がん剤を受けるべきかどうか、決めかねている」というお悩みもあります。 たとえば、こんなケース— 抗がん剤の効果はあるのだろうけれど […]
BCネットワークセミナー登壇「日米の乳がん画像診断の違い」のお知らせ
もう何回も出場させていただいている、BCネットワークさん 今回はセミナー登壇させていただきます! 私のセミナータイトルは「日米の乳がん画像診断の違い〜乳がん手術前、術後検診まで」 タイトルからはわかりにくいのですが(笑) […]
アメリカでの乳がん診療に寄り添う:在米日本人女性のためのシェアディシジョンメイキングのお手伝い
はじめに アメリカに住む日本人女性が乳がんと診断された時、治療に関する意思決定のプロセスは言語や慣習、ガイドラインの違いによってさらに複雑になることがあります。 私はここ数年、病院外でアメリカに住む日本人女性の乳がん診療 […]
BCネットワーク主催 「岡本聡子医師を囲んでのお話会」を終えて
11/4(土)にカリフォルニア州トーランスのリダックゲートウェイホテルで行われました BCネットワーク主催「乳がん早期発見啓発セミナー@ウェストコースト・ハワイ」内の患者会の講師モデレーターを務めさせていただきました。 […]
在米日本人女性として、USPSTFの乳がん検診ガイドライン変更に安堵
2023年5月9日にUSPSTF(米国予防医学専門委員会)は乳がん検診ガイドラインの一部変更を行いました。 以前は50-74歳に推奨していたマンモグラフィ検診を40歳代にも推奨する、と。 2009年にUSPSTFは 「4 […]