
学び、伝え、支えるー2025年ウィメンズヘルスに関する活動報告
こんにちは!乳腺放射線科医のSatokoです。 昨日、私が主宰しているピンクリボン助産師アカデミーにて、2025年の学びと振り返りの時間を持ちました。 それに合わせて、自分自身の一年も振り返ってみたのですが―― 正直なと […]
海外ドラマから学ぶ「プランB(緊急避妊薬)」と「プランC(経口中絶薬)」
日本の性教育はいまだに「寝た子は起こすな」という考え方が根強く、提供する知識が不十分な上に学校でも家庭でも、避妊や妊娠について話すことはまだまだタブーとなっています。 一方、海外ドラマをみていると、若者たちがごく自然に「 […]
「ママになりたい」を諦めないーPOSITIVE試験が示す若年性乳がんサバイバーの未来
こんにちは!乳腺放射線科医のSatokoです。 10月にBCネットワークで「AYA世代乳がんの"これから"を支える」のセミナー登壇し 自身が主催するピンクリボン助産師アカデミーでも、ここ最近このテーマを掘り下げましたので […]
『教養と看護』に寄稿しましたートラウマ後成長(PTG)とキャンサーギフト
連載「女性医師×経験者が考える ペリネイタルロス」に続き、このたび『教養と看護』に寄稿しました。 今回のテーマは、「トラウマ後成長(PTG)」と「キャンサーギフト」。 どちらも非常につらい経験ののちに、人が変化し、成長し […]
乳がん治療、日本で受ける?アメリカで受ける?迷ったときの考え方
私はここ数年、乳がんに関するオンライン医療相談を承っています。 ご相談をくださる方の多くは、私と同じアメリカ在住の日本人女性です。 その中でも多いのが というご相談です。 言葉の壁、医療制度の違い、治療費、家族のサポート […]
BCネットワーク講演「AYA世代乳がんの"これから"を支える」を終えて
10月5日(日)、BCネットワークで講演「AYA世代乳がんの“これから”を支える」を行いました。 今年、講師としてお招きいただくのは2回目、イベントへの参加は通算6回目となります。 代表の山本さん、司会の久下さんともすっ […]
アメリカで乳がんを経験された方へ~「痛み」と「こころ」に寄り添う研究 "CAI project" のご案内~
放射線科医として長年乳がんの診療に携わる中で、私はいつしか「診断」や「治療」だけでなく、「こころのケア」の重要性を強く感じるようになりました。 特に、30代〜60代の女性たちは、乳がんという病と向き合いながらも仕事、家庭 […]
子宮外妊娠の啓発活動とピアサポート ― 新聞各紙に掲載されました
このたび、共同通信の記者さんに取材いただき、私の子宮外妊娠の啓発活動とピアサポートの取り組みが多数の新聞に掲載されました。 第一弾:「子宮外妊娠」経験した医師が啓発活動 発見遅れは命に危険も(8/18配信) たくさんの地 […]
10月のピンクリボン月間を前に ― アメリカの「強いピンクリボン運動」から学べること
アメリカに住んで感じる「ピンクリボン運動の存在感」 もうすぐピンクリボン月間ですね。アメリカにいると、この時期になると街全体が「ピンク色」に染まっていくのを感じます。 ピンク色の商品やチャリティランの広告をあちこちで目に […]
「もう少しこのままで」から一歩先へ:現状維持バイアスと女性のライフキャリア
「このままでいいや」「もう少し様子を見よう」
そう思った経験はありませんか?
本当は変わりたい、でも変わるのは怖い。
そんな気持ちの裏側には心のブレーキとなる「現状維持バイアス」と呼ばれる心理があります。
学び、伝え、支えるー2025年ウィメンズヘルスに関する活動報告
こんにちは!乳腺放射線科医のSatokoです。 昨日、私が主宰しているピンクリボン助産師アカデミーにて、2025年の学びと振り返りの時間を持ちました。 それに合わせて、自分自身の一年も振り返ってみたのですが―― 正直なと […]
海外ドラマから学ぶ「プランB(緊急避妊薬)」と「プランC(経口中絶薬)」
日本の性教育はいまだに「寝た子は起こすな」という考え方が根強く、提供する知識が不十分な上に学校でも家庭でも、避妊や妊娠について話すことはまだまだタブーとなっています。 一方、海外ドラマをみていると、若者たちがごく自然に「 […]
「ママになりたい」を諦めないーPOSITIVE試験が示す若年性乳がんサバイバーの未来
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『教養と看護』に寄稿しましたートラウマ後成長(PTG)とキャンサーギフト
連載「女性医師×経験者が考える ペリネイタルロス」に続き、このたび『教養と看護』に寄稿しました。 今回のテーマは、「トラウマ後成長(PTG)」と「キャンサーギフト」。 どちらも非常につらい経験ののちに、人が変化し、成長し […]
乳がん治療、日本で受ける?アメリカで受ける?迷ったときの考え方
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BCネットワーク講演「AYA世代乳がんの"これから"を支える」を終えて
10月5日(日)、BCネットワークで講演「AYA世代乳がんの“これから”を支える」を行いました。 今年、講師としてお招きいただくのは2回目、イベントへの参加は通算6回目となります。 代表の山本さん、司会の久下さんともすっ […]
アメリカで乳がんを経験された方へ~「痛み」と「こころ」に寄り添う研究 "CAI project" のご案内~
放射線科医として長年乳がんの診療に携わる中で、私はいつしか「診断」や「治療」だけでなく、「こころのケア」の重要性を強く感じるようになりました。 特に、30代〜60代の女性たちは、乳がんという病と向き合いながらも仕事、家庭 […]
子宮外妊娠の啓発活動とピアサポート ― 新聞各紙に掲載されました
このたび、共同通信の記者さんに取材いただき、私の子宮外妊娠の啓発活動とピアサポートの取り組みが多数の新聞に掲載されました。 第一弾:「子宮外妊娠」経験した医師が啓発活動 発見遅れは命に危険も(8/18配信) たくさんの地 […]
10月のピンクリボン月間を前に ― アメリカの「強いピンクリボン運動」から学べること
アメリカに住んで感じる「ピンクリボン運動の存在感」 もうすぐピンクリボン月間ですね。アメリカにいると、この時期になると街全体が「ピンク色」に染まっていくのを感じます。 ピンク色の商品やチャリティランの広告をあちこちで目に […]
「もう少しこのままで」から一歩先へ:現状維持バイアスと女性のライフキャリア
「このままでいいや」「もう少し様子を見よう」
そう思った経験はありませんか?
本当は変わりたい、でも変わるのは怖い。
そんな気持ちの裏側には心のブレーキとなる「現状維持バイアス」と呼ばれる心理があります。





