2024年10月9日Information メディア掲載 活動報告

フェムテックジャパンカレッジ記事監修「生物学的な違いを知る!性別による生殖機能の違い」

今回は男女の妊孕性(妊娠する力)の違いに監修させていただきました。


記事はこちら↓

生物学的な性差を知る!性別による生殖機能の違い

2022年4月から不妊治療の保険適用がスタートし、東京都では卵子凍結にまつわる助成制度が実施されるなど、フェムテック領域である妊孕性(にんようせい)にまつわる取り組…

https://college.femtech-japan.com/column/reproductivefunctiondifferences/



このテーマは、以前の対談「性の問題について明るく語る会」で、泌尿器科医の福元先生とも語りました。



2回目「男性不妊」










精子も卵子と同じように35歳になると質が低下してくるのですが

・精子はその都度作られていること

・閉経がないこと

が大きな違いです。

福元先生によると、「年をとっても精子が元気な人は、精子をよく出している人が多い」ということでした。

精巣に精子を溜め込んでいると、「もう作らなくてもいいんだ」というネガティブフィードバックがかかり、どんどん作らなくなってしまう。

なので、セックスにしろ、マスターベーションにしろ、精子を出した方がいい!

なんとなく、パートナーのマスターベーションに抵抗がある人もいるかもしれませんが、元気な精子を作ってもらうためには推奨した方がいいですね!!

男性の妊孕性の検査には、まず精液検査です。

わざわざ産婦人科や泌尿器科医に行かなくとも自宅でできるのが、TENGAのメンズルーペ

しかも1650円でできるので、興味のある男性はしてみてもいいかもしれません。



将来のこと、早めに一度考えてみませんか?


Life Career Planning

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