2024年10月9日Information メディア掲載 活動報告
フェムテックジャパンカレッジ記事監修「生物学的な違いを知る!性別による生殖機能の違い」
今回は男女の妊孕性(妊娠する力)の違いに監修させていただきました。
記事はこちら↓
https://college.femtech-japan.com/column/reproductivefunctiondifferences/
このテーマは、以前の対談「性の問題について明るく語る会」で、泌尿器科医の福元先生とも語りました。
精子も卵子と同じように35歳になると質が低下してくるのですが
・精子はその都度作られていること
・閉経がないこと
が大きな違いです。
福元先生によると、「年をとっても精子が元気な人は、精子をよく出している人が多い」ということでした。
精巣に精子を溜め込んでいると、「もう作らなくてもいいんだ」というネガティブフィードバックがかかり、どんどん作らなくなってしまう。
なので、セックスにしろ、マスターベーションにしろ、精子を出した方がいい!
なんとなく、パートナーのマスターベーションに抵抗がある人もいるかもしれませんが、元気な精子を作ってもらうためには推奨した方がいいですね!!
男性の妊孕性の検査には、まず精液検査です。
わざわざ産婦人科や泌尿器科医に行かなくとも自宅でできるのが、TENGAのメンズルーペ。
しかも1650円でできるので、興味のある男性はしてみてもいいかもしれません。